地主神社
| 所在地 | 京都市東山区清水一丁目317 |
| 祭 神 | 大国主命、因幡白兎、祓戸大神、地蔵尊 |
| ご利益 |
縁結び、商売繁盛、芸事上達 |
●カタログには「京都最古のえんむすびの神」「世界文化遺産」と書いてあります。社名は「じしゅじんじゃ」と読みます。清水の舞台を出るとすぐ左。清水寺も修学旅行の団体や外国からの観光客でにぎわっていましたが、この神社の狭い境内は全くの別世界。どこにもカメラを向けられないほど若い女の子たちでビッシリなのです。彼女たちの心を掴むにはどうしたら良いのかというヒントがこのスペースには詰まっている。ハンサムな大国主命(おおくにぬしのみこと)とキャラ化したウサちゃん(いなばのしろうさぎ)。開いた口を閉めるのが精一杯でした。
●かつては、ここ音羽山の地主神を祀っていたのでしょうが、神社としては「縁結び」「恋の神様」を看板に掲げて大成功を収めているわけです。神々のキャラクター化も当たり、もちろん場所も最高。地主神サマサマといったところで、一番ご利益をいただいているのはここの宗教法人であることは間違いありません。しかしある意味、神妙な少女趣味に徹している神官もご立派です。
●大国主命は並はずれた好色神で片っ端から美女に手を出し、なんと御子が181人もいるのだと知ったら、彼女たちはどう感じるのでしょうか。もちろん気楽なゲーム感覚での参拝を楽しんでいるわけで、それは「ひとつのきっかけ」として決して悪いことではありません。出雲大社に始まって大国主命を「縁結び」の神に祭り上げた先人のアイデアもすごいと思いますが…それにしても「縁」に頼る若い女性のいかに多いことか…ちょっと不安でもあります。
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